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XRATED GAME REVIEW

ぐるみん  Zwei!!  イースI・II 完全版
 イース・オリジン  英雄伝説 空の軌跡 FC(PSP)




ぐるみん

ぐるみん

日本ファルコム


 主人公はキュートな12歳の女の子パリン。
 ほのぼのとしてどこか憎めない敵のオバケたち。
 絵本をそのまま具現化したかのようなマップ。

 「漢字」よりも「ひらがな」であらわしたほうが
 にあうこの「ぐるみん」。ちょっとこどもむけで、
 てごたえのないせんとうげーむとおもいきや、
 アクションは爽快。非常に手応えがあるバトルで、
 ストーリーもよく、かなり楽しめるゲームでした。

 硬派で王道的な展開が多いファルコム作品の中では、
 一見かなり異色なゲームですが、そこはファルコム。
 バランスの取れた質の高いゲームとなっています。


 アクロバティックどりるアクションRPGという名が示すとおり、
 武器はドリル1本のみ。このドリルで、敵を倒していくだけでなく、
 壁や岩などを粉砕していくことで、ステージを進んでいきます。

 このアクションは爽快感たっぷり。
 横の動きよりも縦の動きが多く、
 攻撃に連続性が高いため、
 プレイしてて凄く楽しく感じる。

 操作はジョイパッドが基本。
 マウスやキーボードでも
 出来ないことはないが、
 アクション性が高いこのゲームでは、
 ちょっとプレイしにくいでしょう。

 操作はアクションゲームでは簡単なほうかな。
 通常攻撃やターゲットアタックは容易。
 必殺技を打つには慣れが必要だと思うが、
 ボタン入力は面倒ではないのですぐ覚えられる。


 そして、こういうアクションゲームには珍しいと思ったのが、
 実はぐるみんの戦闘には音ゲー要素が含まれているんです。

 画面上部には、ステージのBGMと連動して音符が流れているのですが、
 これが真ん中のラインに来たときにタイミングよく攻撃ボタンを押すと、
 クリティカルアタックとなり、通常より大きいダメージを与えられます。

 つまり、BGMのリズムに合わせて
 テンポよく攻撃していくだけで、
 敵を次々とやっつけられるのです。
 とくれば、傍から見れば変でしょうが、
 もうノリノリ(死語)でプレイするしか
 ないじゃないですかw Let’s DIG and SMASH!


 そのせいか、全般的に音楽はノリのよい、ポップな曲ばかり。
 まあゆっくりしたBGMじゃ戦闘に影響が出ますからね。

 「かっこいい」や「感動する」といった名曲と呼べるものはないが、
 総じて曲の質は高い。まあファルコムだし、ここにハズレはない。

 一つ、個人的にインパクトのあった曲としては、
 「TO MAKE THE END OF DIGGING」が挙げられるかな。
 イースIIの某曲を彷彿とさせるタイトルに、
 イースIIの某曲を彷彿とさせるメロディに、
 イースIIの某曲を彷彿とさせる曲の展開に、
 かじったことある人なら笑みがこぼれるでしょう。

 「TO MAKE THE END OF DIGGING
    (ファミ通.comの視聴曲へのリンク)


 ストーリーの方は、一言で言うと低年齢向け。
 大人でも十分に楽しめると思いますが、
 「おゆうぎかい」を見ている感は否めないかと。

 まあ変に現実的なストーリーより、
 みんなポジティブシンキングの方が、
 ゲームゲームしてていいんじゃないですかね。
 最後はみんな仲直りするわけだし。

 ちなみに、ラストはちょっと感動的。
 まあありきたりな話ではありますが、
 エンディングムービー見てると、
 ほのぼのしててえぇな〜なんて思ったり。


 老若男女問わず、幅広い人を対象にしたファルコムのゲーム。

 ゲームバランスやアクションの爽快性や
 質の高い音楽など、ファルコムらしさは
 そのままに、コミカルで可愛い世界観を
 上手く表現していたように感じます。

 加えて、やるとはまってしまうミニゲームや、
 イベントシーンをフルボイスにしたりと、
 細かな点でも評価は底上げされるでしょう。

 個人的には、特に批判する箇所はナシ。
 面白くて、かなり楽しんだゲームでした。
 誰にでもおススメできるゲームだと思います。

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Zwei!!

Zwei!!

日本ファルコム


 「Zwei!!」は2001年にファルコムから
 発売された、アクションRPGです。

 七瀬葵さんが描くキャッチーで可愛いキャラクターと、
 ファンタジー色が濃い、絵本のような世界観が相まって、
 既存ファルコム作品とは一線を画しています。


 アプリエス神殿の神像が盗まれた!
 盗まれた6体の神像を取り戻すために、
 14歳の男女2人が、空に浮かぶ島
 アルジェスを冒険していきます。

 と、まあこんな感じにストーリーは展開。
 シナリオに関してはごく普通のゲームかと。


 主人公は2人。ポックル(男)とピピロ(女)で、
 プレイヤーはそのどちらかを選択してダンジョンを
 進むことになります。あとペットが付いてきますw

 2人の役割の違いは、攻撃面では
 ポックルは武器による近距離攻撃、
 ピピロは魔法を使った遠距離攻撃。
 また、ダンジョンを進めるにあたり、
 ポックルでないと動かせないモノや、
 ピピロの魔法を使わないと破れない
 トラップがあり、明確に役割の
 分担がありましたね。

 選択していない方のキャラクターとペットは、
 攻撃してくれたり、アイテムを拾ってくれたり、
 操作キャラを半分まで回復してくれたり、
 無敵の壁になってくれたり(w)と大活躍。


 ただ、アクションRPGと銘打っている割には、
 そんなにアクション性は高くなかったですね。

 クリティカルゲージやコンボストックなど、
 戦闘に関する機能はちょこちょこありますが、
 故意に使用する機会はほとんどなかったです。
 ヒット&アウェイしながら、縦横無尽に
 逃げ回るだけで、大抵のボスに勝てますから。

 まあマウスだけでプレイできるんだから、
 (キーボードを併用した方がいいのですが)
 これ以上のことを望むのは酷かもしれません。


 システムの面で忘れちゃならないのが、
 独特なレベルアップシステム。私が
 やったゲームなんて高が知れてますが、
 このゲームの経験値の扱いには驚いた。

 なんとこのゲーム。敵を倒しても経験値が入らないんです。
 何でレベルを上げるのかというと、「食べまくる」んです。

 敵を倒したり、ペットが拾ったりして、
 いろいろな「食べ物」が集まります。
 これを食べることで経験値が溜まります。

 もちろん食べ物ですから、回復も兼ねています。
 だからといって、拾ったやつを片っ端から
 食べていいというわけではありません。
 同じ食べ物が10個集まると、宿酒場で
 10個食べるよりも、もらえる経験値が高い
 (1.5倍くらい)の食べ物と交換できます。

 経験値のために10個集まるまで我慢したいけど、
 ダメージ食らったら回復したいし、そもそも
 持ち運べるアイテムの量にも限界があるし…
 と、いろいろと考えることが多かったですね。
 ここら辺はよく考えられてるなぁと思いました。


 いつも質の高いファルコムのこと。
 音楽に関しての文句は一切なし。
 今回は、特に素敵な曲が多いです。

 プレイ開始直後にOPムービーが流れるのですが、
 その時に流れる曲「永劫の夢、大空の記憶」は、
 曲調的にはケルト音楽っていうのかな?
 異国情緒漂う、どこか神秘的なメロディが、
 「イース」でもない「英雄伝説」でもない、
 独特な「Zwei!!」の世界観を
 とてもよく表していると思います。

 ラストダンジョンで流れる曲である、
 「幻の大地 セルペンティナ」も
 捨てがたい。もう曲を聴いただけで、
 もうすぐラスボスなんだなってわかるもん。
 プレイヤーに情報を与える曲ですな。

 「永劫の夢、大空の記憶
 「幻の大地 セルペンティナ
    (上記2つともファミ通.comの視聴曲へのリンク)


 ほぼ2Dなので、最近のゲームに慣れた方は、
 古臭く感じるグラフィックかもしれないが、
 少しプレイすると気にならなくなると思います。

 むしろ、ゲームの中の人たちも結構のほほ〜んとしているので、
 この絵本のような世界じゃないと、Zweiの世界じゃありません。

 血生臭いゲームが多い最近のアクションゲームにおいて、
 一種の清涼剤的な、優しい心温まるゲームだと思います。

 満足度? そんなもん高いに決まってるじゃないですか!w

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イースI・II 完全版

イースI・II 完全版

日本ファルコム


 イースです。

 ゲームのレビューをする前に、
 イースという作品について、
 説明させていただきます。

 1987年。ファルコムから「イース」が発売されました。
 当時のRPGは、難しさを競う時代でした。そんな中、
 優しいRPGを売りにしたこの「イース」は、爆発的な
 売り上げを誇っただけでなく、その後のゲームに、
 一つの大きな転機を与えたとも言われています。

 そして、1988年。「イースII」の発売。
 「イース」の完全なる続編でしたが、
 SRPGの先駆けともいえる今作品は、
 ストーリー、CG、音楽全てにおいて、
 非常に高い評価を得ています。

 この作品があったからこそ、ファルコムは
 今でもパソコンゲーム業界の雄として、
 トップクラスの売り上げと人気を
 誇っていると、言えると思います。


 そんなイースですが、1998年に「イース」が
 2000年には「イースII」が、それぞれ
 「イース・エターナル」「イースII・エターナル」
 として、ファルコムの手によってリメイクされました。

 今回レビューするゲームは、この2作品を少し修正して、
 セットにして販売した「イースI・II完全版」です。


 それでは、「イースI・II完全版」のレビューに参りましょう。


 まず最初にプレイヤーが見ることになるOPムービーは秀逸。
 今も見ても十分に見ごたえのある、とても美しい映像です。
 特に「イースII」のOPムービーは、何度も見てしまうほど。
 音楽と映像の展開がよくマッチしていて、画面に釘付けです。

 ちなみに、これらのOPムービーの製作には、
 「雲のむこう、約束の場所」などで有名な、
 映像作家の新海誠さんが関わっています。
 (ファルコム時代は本名の新津誠さんですね)
 新海ファンにも必見の映像ではないかと。


 戦闘は、リメイク前のイースを踏襲しているため、
 基本は体当たり攻撃。そのため、アクション性は
 皆無に等しいかと。方向キー動かすだけですしね。

 「イースII」では魔法攻撃も使えるようになるため、
 攻撃に選択の幅が増えましたが、これはこれで、
 なんかシューティングゲームみたいに、敵の
 弾を避けながら画面を動き回るだけなので…。

 ただ、アクション性はありませんがRPGとしてはよくできてる。
 詰め将棋みたいな感覚で、ステージを攻略していくこのイースは、
 RPGの醍醐味というのを、私たちに教えてくれるゲームだと思う。
 一度じゃ倒せなかったボスも、何回と戦っていくうちにコツを掴み、
 やっと倒せた時の喜びも一入。難しすぎるわけでもなく、かといって
 温すぎるわけでもない、という絶妙なゲームバランスがあります。


 ストーリーは往年のRPGらしい、
 真っ直ぐな冒険ファンタジー。

 「イースI」ではエステリアを舞台に、
 エステリアに起きている異変を解決し、
 6冊あるイースの本を集める。

 「イースII」では天空に浮かぶイースを舞台に、
 2人の女神に導かれるまま、神殿を目指していく。

 至ってシンプルなものですが、
 ちょっとした感動、そして哀愁が
 感じられるラストはいいですね。


 音楽も往年のゲームサウンドを
 そのまま引っ張ってきた感じ。

 サウンドが、WAVEだけでなくMIDIも選択できるのは、
 レトロなゲーマーを意識してのことでしょうかね。
 まあ普通の方ならWAVEのままでいいでしょうが。
 (何言ってるかわからない方は、気にしないで下さい)

 はっきり言って古臭い。だがそれがイイ!
 ゲームサウンドの神髄が、ここにある!!


 古いゲームですので、他人には薦めにくいかもしれません。
 レトロゲームに興味のある方にはちょうどよいのですが。

 「ファイナルファンタジー」や「ゼルダの伝説」、
 「ドラゴンクエスト」などの、今でも続くような
 巨大シリーズの第1作と同じ時期の製作なので、
 これらのリメイク作品を楽しめる方であれば、
 時代を築いたゲームの一つとして、このイースも
 プレイしてみてはいかがでしょうか?

 今でも色褪せない、というと少々大袈裟かもしれないが、
 豪華なグラフィックや生音演奏などにこだわらない、
 純粋なゲームというものを、これで感じて欲しいと思う。

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イース・オリジン

イース・オリジン

日本ファルコム


 日本ファルコム待望の「イース(Ys)」最新作は、
 毎度お馴染み赤毛の主人公ことアドルは一休み。

 アドルが登場する時代よりも700年前のイースを舞台に、
 新キャラクターによるマルチシナリオアクションRPGとして、
 アクションの爽快性はそのまま、幅が増して新登場しました。


 戦闘は、3頭身キャラを操作する普通のアクションRPG。

 アクションとしては、通常攻撃と特殊攻撃。
 また、物語が進むにつれて、風・雷・火の
 3つのスキルを使うことができるようになる。
 このスキルは、敵を攻撃するだけでなく、
 ステージを進むための仕掛けを解くのにも使う。

 また、いわゆるサイヤ人状態になるw、
 ブーストやバーストという要素も、
 攻撃の幅が広がって面白い。

 シリーズ通じてのアクションは爽快感満点。
 それに加えて、主人公が複数いるため、
 多彩な攻撃がいろいろ楽しめる。そんな
 クォリティの高い作品になっていると思う。


 ただし、難易度もそれに伴って上がったように思える。
 「イース -フェルガナの誓い-」の時計塔のような、
 ステージが先に進みにくいという難しさはないけども、
 ボス戦の難易度はフェルガナ以上だったと思う。

 特に、序盤の「ベラガンダー」戦は何度も繰り返した。
 ここら辺で躓いた方は、スタート時に設定できる、
 難易度選択で一つ難易度を下げた方がいいと思われ。


 舞台は「イースI・II」よりも700年前のイース。

 魔物の侵攻に耐え切れず、女神たちは「黒真珠」の力を使い
 数々の犠牲を生みながら、イースを天空に浮上させる。
 しかしある日、女神が「黒真珠」と共に姿を消してしまう。
 なぜ消えたのかもわからぬまま、女神捜索隊が派遣される。

 イース・オリジンは「オリジン」の名が示すとおり、
 イースの「始まり・起源」を語るストーリーです。

 そのため「イースI・II」に登場する
 ボスやアイテムが多く登場するので、
 プレイ必須というわけではないが、
 やってくと思わずニヤリとさせられる。

 また、このストーリーからいかに700年後に繋がるかと
 考えながら進むのも、後付けですが面白いかもしれません。


 主人公は二人。

 まずは女の子の主人公ユニカ・トバ。

 女手で扱えるとは思えない大きな斧と大きな剣を
 ぶん回したり床に叩きつけたりするのを見ると、
 かわいい見た目とのギャップが生じる気がするがw、
 比較的近距離なので、アドルの戦闘スタイルに
 近く、いかにもアクションしている感じ。

 もう一人は男の主人公ユーゴ・ファクト。

 こちらは魔法具の「ファクトの眼」を操り、
 目からビーム 眼から魔法弾を放って、
 敵を遠距離からやっつけていけるので、
 比較的初心者向けなキャラかもしれません。
 その戦闘スタイルはまさにシューティング。


 ただ、イベントやボスが少々異なっているだけで、
 二人の進むステージは全く一緒であるため、
 2周目のときは飽きてしまう人もいるかも。

 せっかく2周目をプレイしたとしても、
 ラスボスやエンディングも大体一緒だしね。

 また、二人のシナリオとも、ストーリーは割とあっさりめ。
 「イースI・II」をプレイしたことがある私にとっても、
 「こっから700年後に繋がるのかな…?」なんて、
 疑問符が付くような感じのストーリーだった、が…


 そして


 二つの物語の先に


 待ち受ける第三の物語があった!!!


 というわけで、第三の主人公の紹介です。

 この第三の主人公は、初回プレイ時には選択できず、
 上記二人のシナリオをクリアすることで開始可能です。

 名前を言うのは、ネタバレになるので避けますが、
 (といっても、上記二人のシナリオの序盤には
 明らかにされます。)敵側の魔人から「鉤爪の男」とも
 呼ばれているので、ここではこう呼ぶことにします。

 「鉤爪の男」の名が示すとおり、武器は3本爪の鉤爪(クロー)。
 加えて、戦闘スピードが他の二人よりも格段に早いため、
 近距離による高速戦闘が楽しめます。素早いアクションを
 楽しめるのが好きな方におススメのキャラクターですね。


 鉤爪の男のシナリオは、「イースI・II」に
 繋がることを、かなり意識した内容かと。

 6つのイースの本やシルバーソード、
 そして"あの"ラスボスの登場など、
 エンディングへのイベントの数々に、
 700年後への繋がりを感じます。

 また、敵の視点から今までのイベントを見ることになりますし、
 ところどころに、とある回想シーンを挟んだりしているので、
 ストーリー性の高い作りとなっているのも高評価のポイント。


 そして、フィナーレに出てくる

  To be continued... ANCIENT Ys VANISHED OMEN.

 この文が、また感慨深い。

 ちなみに、ANCIENT Ys VANISHED OMENとはイースIのこと。
 ようするに、「イースIに続く」と書いて終わりなんです。

 こんなフィナーレを迎えられたら、
 「イースI・II」未プレイでも、きっと
 やりたくなってくることでしょう。

 もちろんプレイ済みの私も、再プレイしようかと、
 食指が動いているところであります。


 この鉤爪の男のシナリオの難点といえば、
 イースIがやりたくなってくるんだけど、
 そのイースIが古いゲームであるということw

 だってリメイク作品の「イースI エターナル」ですら
 1998年の作品ですからね。戦闘アクションなんて、
 方向キーのみで敵に体当たりしていくだけですよw

 レトロなゲームを許容できる方に、おススメしておきますね。


 音楽に関しては、相変わらず文句のない出来。

 数多の名曲を擁する「イースI・II」の曲を中心に、
 いかにもなゲームサウンドを、かっこよくアレンジ。
 盛り上げるべきところでは、さらにテンションを上げ、
 せつなくなるところでは、さらに感傷に浸らせる、
 ゲームサウンドの鏡というべき音楽と断言します。

 特におひろめムービーから既に公開されていたOP新曲、
 「GENESIS BEYOND THE BEGINNING」は、
 幾度となく聞いてるのに、今でも聞くと鳥肌モノ。
 やっぱイースのOP曲は素晴らしいものが多いなぁ。

 あと、何でもないような曲なんだけど、
 あるボス戦の曲である「TENSION」の
 アレンジは何となく気に入ってしまったw
 周りでガヤガヤしてる感じが耳にこびり付いて…。

 「GENESIS BEYOND THE BEGINNING
 「TENSION
    (上記2つともファミ通.comの視聴曲へのリンク)


 ナピシュテム・フェルガナと、3Dアクション化したイースですが、
 その評価には常に「ボリューム不足」が指摘されていました。

 今作では、複数主人公による周回プレイによってですが、
 アクションRPGのボリュームとしては申し分ないもので、
 かつストーリーも楽しめ、アクションは毎度の如く爽快。
 外伝としておくにはもったいない出来に関心させられました。

 特に、鉤爪の男シナリオは、イースファン必見!
 今までイースに触れたことない方も、この機会に、
 ぜひイースシリーズに手を付けてみて下さい。

 もはやイースにこれ以上の進化を求めても仕方がないかな。
 あとは、正史である「アドルの冒険記」の完結に、期待。

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英雄伝説 空の軌跡 FC(PSP)

英雄伝説 空の軌跡 FC
(PSP)

日本ファルコム


 PSPソフトですから、レビューの方も
 ポータブルな感じで行きましょう(ぇ


 ストーリーRPGの傑作。

 RPGとしての面白さを味わいたいなら、
 感動するストーリーを楽しみたいなら、
 素晴らしいBGMに彩られたいなら、
 この「空の軌跡FC」はいかがでしょうか?

 事件を解決しながら町から町へと移動していく、オーソドックスなRPG。
 戦闘システムは、序盤にチュートリアルもあって、初心者でも覚えやすい。
 かといって、アーツ(魔法)の設定によっては十人十色の戦い方が出来る。

 ストーリーは、メインとなるイベントだけでなく、
 数々のサブイベントやNPCとの会話にも味があり、
 イベントが起きるごとに変化する会話を聞くために、
 それぞれの地方を右往左往してしまうほど。

 そして何といっても音楽が秀逸。EDに流れる「星の在り処」は
 強く胸を打ってしまう感動があるし、BGMの「銀の意志」には、
 同じ音が連なるイントロを聞くだけで鳥肌が立ってしまうほど。

 素直に「面白い」といえる作品。
 誰しも「面白い」といえる作品。

 持ち運ぶにはもったいない感動が、ここに。

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