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XRATED GAME REVIEW

XANADU NEXT  英雄伝説VI 空の軌跡  英雄伝説 空の軌跡 SC
 イースVI ナピシュテムの匣  イース フェルガナの誓い




XANADU NEXT

XANADU NEXT

日本ファルコム


 ザナドゥっていうのは1980年代に
 ファルコムから発売されたPCゲーム。
 40万本という売上は、まだ破られておらず、
 PCゲーム史上最大の売上を守り続けている。

 私が生まれる頃なので、もちろんそれは
 やったことないが、そのシリーズ最新作。

 この限定版には、さらに1990年代前半に
 発売されたPCエンジンのゲームである
 「風の伝説ザナドゥ」の1と2が付いてくる。
 エミュレータで動かしているみたいです。


 ゲームは一応アクションに入るのかな?
 パッドは使わずにマウスで敵をクリックする
 という方法で、PCならではのこのやり方に
 最初は戸惑ったが、慣れてくるとかなり楽。
 「マウスはいやだ」って方も、修正パッチを
 当てれば、パッドでプレイすることができます。

 しかしセーブ箇所が少ないと言うのは難点か。
 いちいちハーレックの街に戻るのは面倒。


 物語の流れとしては、プレイヤーが
 自らの命のために聖剣ドラゴンスレイヤー
 を求めるために冒険するが、進めるうちに
 古来ザナドゥの歴史も紐解かれていくって感じ。

 ストーリーはほぼ問題なく楽しめる。ただ、
 ファルコムだと他の作品のシナリオレベルが
 ありえないほど高いので…。空の軌跡とかね。
 それに比べると見劣りするのはやむを得ないか。


 期待の音楽は、イースや英雄伝説といった、
 いつものファルコムサウンドとは違った感じ。
 イースや英雄伝説系の曲が好きな人だと、
 耳に残る曲は少ないかも。ただ、ラスボスの
 2回戦目の曲はかっこよかった。↓で聞いてみて下さい

 「Evildoer」(ファミ通.comの視聴曲へのリンク)


 クリアまでにだいたいは20時間くらい。でも、
 ほとんどの人が飽きずに最後までやれるだろう。

 英雄伝説のような物語性と
 イースのような爽快なゲーム性の
 間をいった作品。満足度は高し。

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英雄伝説VI 空の軌跡

英雄伝説VI 空の軌跡

日本ファルコム


 ファルコムの英雄伝説シリーズ第6作。
 ゲーム性以上にストーリーを重視した
 本格ストーリーRPGの傑作です。

 ここの会社は音楽も力を入れており(と思う)
 かっこいいのから雄大なのまで幅広く、
 私にとっての神曲を生み出し続けています。

 余談ですが、実は私が始めてプレイした
 ファルコムのゲームでもあります。


 バトルはキャラのスピードに応じて行動順が決まるタイプのRPG。
 ゲーム性はそんなに難しいわけではなく、最初の方に説明付きの
 ダンジョンが用意されているのでゲーム初心者でも安心かと。

 ただ、やり込み的要素ももちろんあります。
 クォーツの組み合わせ方で、使える魔法は
 数10パターンもあり、クラフトという
 必殺技的なものも別に用意されています。

 序盤は適当にクォーツをセットしていけばいいですが、
 終盤は、負けた戦いも、クォーツの組み合わせ方を
 変えることで、レベル上げに走らずに勝つことができます。

 説明書にある魔法表とにらめっこしながら、
 あなただけのオーブメントを作りましょう。


 シナリオは、ある一点を除いて、非の打ち所のない作品。
 章構成となっていて、リベール国内の数々の事件と依頼を
 遊撃士として解決していきながら国内一周していきます。

 ここがイースやザナドゥとは大きく違うところ。
 ゲーム性の爽快さは上記2作品には劣るものの、
 だんだんと明らかになっていく事件の真相に、
 ちょっと言うのが恥ずかしいですが、
 “ハラハラドキドキ”させて頂きました。

 メインとなる事件だけでなく、サブ的なイベントもさまざまあり、
 イベントが終わるたびに台詞が変わる街の人々との会話も面白く、
 ただただ、その膨大なテキスト量に唖然とさせられます。

 ですが、このゲーム、実はまだ完結してないんです。
 EDを迎えた後に流れる、Second Chapterのムービー。
 短気なプレイヤーだと、ディスプレイに向かって
 「マジかよっ!!!!!」と叫ぶことでしょう。

 けれども、ホント、有無を言わさず「SCに続く」って
 言われてしまうので、文句の言いようがありません。
 だから「感動した」とはこれのレビューでは言いません。
 これ以上の展開がこの後待ち構えているはずですから。


 登場するキャラクターたちもみんな魅力的でいいですね。
 ラストバトルでは、6人いるキャラの中から2人までしか
 一緒に選択できないので、非常に悩むところです。

 キャラの特徴としては
  肉弾系:アガットorジン
  魔法系:オリビエorクローゼ
  オールマイティ:シェラザード
  長距離高範囲攻撃:ティータ
 と分けられますかね。

 ちなみに、私はアガット&ティータコンビが大好きです。
 彼らの主な勇姿は、第三章にて拝むことができますよ。

 また、メインとなるキャラ以外にも、
 それぞれ特徴があって、心に残ります。

 こういうところにも、「英雄伝説」の魅力が詰まっています。


 音楽のレベルは業界トップクラス。
 ただのゲームサウンドと侮っては
 いけません。シンプルな曲から、
 切ない曲、熱い曲全てが耳に残る。

 「いい曲というのはこういう曲のことを言うんだな」
 とあなたも感じさせられる曲に出会えると思います。


 オススメの曲は、ありきたりで申し訳ないのですが、
 数ある名曲の中でも一番の人気を誇る「銀の意志」です。

 あるキャラのテーマ曲でもあるんですが、
 ゲーム中でこの曲がいきなり流れ始めたとき、
 同じ音が連続して鳴り続けるあのイントロ部が、
 他の戦闘音楽とは全く違った印象を受けるため、
 この戦いは厳しいものになるぞと予感させます。

 加えて、この曲のストリングスバージョンが、
 とある理由でプレイヤーに強烈なインパクトを
 与えるので、「耳」ではなく「心」に残る曲
 としてこのゲームでは演出されています。

 「銀の意志
 「銀の意志(アレンジバージョン)
    (上記2つともファミ通.comの視聴曲へのリンク)


 プレイ時間は、未完とはいえ約50時間と、
 RPGとしては十分満足できる時間。

 マップ移動が徒歩のみなので、だれる人が出るかもしれないが、
 これを補って余りある面白いストーリーに楽しんでください。

 ファルコムというゲームメーカーを否応無しに覚えさせられる作品。
 足を突っ込んだらこのゲームの世界に引き込まれること間違いなし。

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英雄伝説 空の軌跡 SC

英雄伝説 空の軌跡 SC

日本ファルコム


 ファルコムの英雄伝説シリーズ第6作である、
 「英雄伝説IV 空の軌跡」(通称:FC)の続編。
 SCとはSecond Chapterの略のことであります。

 本格ストーリーRPGと銘打っており、
 実際物語性は他のゲームと比べて高い。

 かといってRPGとしてのゲーム性を
 疎かにしているという訳でもなく、
 初心者でもプレイしやすいのに、
 やり込み性も高いというのは
 さすが老舗といったところ。


 完全な続編モノということで、このゲームからやり始めるのは
 全くオススメできません。限定特典版などについてくる
 「フォトストーリーブック」でおおまかなFCの流れは理解
 できますが、やはりゲームでプレイするFCの物語には及びません。

 せっかくセーブデータの引継ぎでのボーナスもあることですし、
 ぜひ普及版などでFCをプレイしてからSCに入ってください。


 戦闘時の攻撃手法はかなり多彩で、細かく分けると
  ・通常攻撃
  ・通常クラフト
  ・Sクラフト
  ・チェインクラフト
  ・魔法
 と5種類もあり、キャラにもそれぞれ固有の技があるため、
 十人いれば十人十色の戦闘パターンを繰り広げられます。

 また、戦闘はキャラのスピードに応じて攻撃順が決まるのですが、
 場合によってはその流れを無視して横入りすることができ、
 ターン毎にはATボーナスと呼ばれるものもあるために、
 まるでオートタイムバトルのような間隔でゲームを楽しめます。

 クォーツや魔法の種類も前作より格段に増えたため、
 FC以上にやり込み度は高め。5ページに及ぶ
 魔法表とのにらめっこ時間が長くなりました。

 また、「カジノ」という遊び場に加え、
 どこでもできるようになった「釣り」、
 イラスト付きになった「料理システム」
 ともども、細かいところでも遊べます。


 シナリオは少々テンポの遅めの王道ストーリーといったところ。
 ちなみに英雄伝説の場合、「王道」というのは褒め言葉です。

 FCではエステルとヨシュアの成長とクーデター事件の解決。
 SCではクーデター事件のときに暗躍していたグループとの対決と
 FC以上のエステルとヨシュアの(いろんな意味での)成長物語が主。

 さらに、遊撃士としてさまざまな事件を解決していくのも、
 空の軌跡の醍醐味です。むしろ、こちらもかなりのメイン。

 テキスト量はFCの1.5倍らしいです。
 イベント毎に変わる街の人々との会話、
 章の数も前作以上なので、当然でしょうか。

 私にとっては飽きさせないテキストで
 非常に楽しめましたし、後が気になって
 何時間も続けられるシナリオだと思います。

 ただ、エステルとヨシュアを主軸とした「空の軌跡」は
 完結していますが、サブキャラに対しては後味の悪い
 終わり方をしているのがなんとも言えないところです。

 まだまだ「空の軌跡」は続くのではないでしょうか。


 SCで新しくプレイヤーが戦闘で
 使えるようになったキャラは計5人。
  ・巡回神父のケヴィン(新キャラ)
  ・「新人君」でお馴染みのアネラス(序章からお世話)
  ・先輩遊撃士のクルツ(かなり後半ですが)
  ・第三章のラストに出てくる○○○(FCから人気のアノ人)
  ・終章に出てくる○○○○○(FCからのツンデレキャラ)
 ○〜のキャラは、ゲームでのお楽しみってことで。

 ケヴィン以外はFCからのキャラですね。
 とはいえ、これら5人よりも、FCでの
 キャラ8人の出番の方がはるかに多いので、
 あんまし愛着は湧かないかもしれません。

 英雄伝説は魅力的なキャラクターばかりなのに
 ここでもFCに依存していることが伺えます。
 ぜひ、FCはクリアしてから挑んで欲しいですね。


 数あるゲームメーカーの中でも、
 音楽に関しても買いであるのが、
 ファルコムというメーカーです。

 今作の音楽も、量も質も兼ね備えた素晴らしいものになってます。
 続編という関連上、前作と同じ曲もかなり含まれているのですが、
 今作の新曲では、私好みのギターサウンドのかっこいい曲を
 多く聞けたために、個人的には非常に満足しています。


 主題歌は「銀の意志 金の翼」。
 FCをプレイした方にとっては、
 非常に馴染みのある曲である、
 「銀の意志」の歌バージョン。

 SCのデモムービーでイントロを聞いた
 途端に、鳥肌が立ったくらいの曲です。
 あぁ、この哀愁漂う感じが堪らない。

 原曲のかっこよさはそのままに、
 それでいて幻想的な曲です。
 素直にいい曲という感想が浮かぶ。
 何度聞いても、毎日聞いても、
 飽きないのはオレだけではないはず。

 「銀の意志 金の翼」(ファミ通.comの視聴曲へのリンク)


 ゲームプレイ時間も80時間と、前作以上のボリューム。
 しかし、続編に含みを持たせているのが惜しいところ。
 「完結編」と銘打っているのならすっきりさせて欲しかった。
 そうでなくても、計130時間もかかっているというのに。

 だが、FCとSCを続けてプレイした者は、
 もうファルコムゲームの虜となっているだろう。
 それほど、エンディングまでが待ち遠しくて、
 けれども、もう終わっちゃうのか…と思える、
 プレイヤーを引き込ませる物語であった。

 ここまで素直に面白いと言えるゲームが他にあるだろうか。
 プレイし終えると人に勧めたくなるゲームのナンバー1。
 もうあなたはファルコムゲームの世界から抜け出せない…。

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イースVI ーナピシュテムの匣ー

イースVI
〜ナピシュテムの匣〜

日本ファルコム


 コンシューマーでも数作品が移植されているため
 ご存知の方も多いかと思われますが、ファルコムの
 超人気シリーズ「イース(Ys)」の第6作。

 過去のとは大幅にシステムを変え、
 3DアクションRPGとなりました。

 シナリオは少々薄めだが、ファルコムの
 他タイトルよりアクションの爽快性は抜群。
 また、OPがかっこよすぎるのも堪らない。


 プレイヤーはジョイパッドを使用して、
 イースおなじみの主人公アドルを操作し、
 何種類かの剣で敵を倒していきます。
 使える剣は3種類。中盤で全て揃います。

 剣は買うものではなくて強化するもの。
 敵を倒して得るエメルをどんどん溜めて、
 それぞれの剣をレベルアップして下さい。
 レベルが上がると、魔法などが使える
 ようになり、攻撃のパターンが増えます。

 とは言いつつも、プレイしていて複雑だなと感じるところは全くない。
 面倒なコマンド入力もなく、剣を振るか魔法を打つかだけである。
 セーブポイントが固定制だが、要所要所にちゃんと設置してあり、
 セーブどころで困ることもあまりなく、優しいゲームとなっている。

 アクション系が苦手という方でも、安心して楽しめます。
 もちろん玄人用の難易度選択や、やり込みタイプ向けの
 タイムアタック・ボスラッシュなども用意されており、
 万人が問題なく楽しめるゲームシステムとなっている。
 (難易度選択などの機能は初回版にはありません)


 ストーリーは、よく言えばテンポよい進行。
 悪く言うとあっさりしている感があり、他の
 ゲームと比べても明らかに短いというところ。
 物足りなく感じる人も多いでしょう。

 特に、ラストのあっけなさには少々驚いた。
 (私の場合だけかもしれないが)ラスボス戦
 自体もあっさり終わってしまうことも手伝って、
 尻すぼみ感が残る。物語は完結しているものの、
 もうちょっと肉付けしてほしかったと思う。

 ただ、あくまでも他のファルコムのゲームと
 比べての印象です。奥が深いシナリオを
 求める方以外は、普通に楽しめると思われ。


 しっかし、プロローグで、倒れていたところを美しい女性に
 助けられるというのは、もうイースの伝統なんだろうねw

 そのプロローグの後に流れるOPが
 もうかっこよくてかっこよくて
 何回見ても飽きが来ないムービー。
 共に流れる曲ともマッチして、
 これからの冒険に胸が躍ります。


 音楽は、いつものようにいい仕事しています。
 歴代イースと同様、私好みのかっこいい曲が
 豊富にあり、聴き応えがかなりあります。
 今作品ではちょっとアジアンテイストが
 加えられているのもゲームの雰囲気に
 よく合っていて、素晴らしい。

 前述のOP曲である「RELEASE OF THE FAR WEST OCEAN」と
 デモムービーに使われた「MIGHTY OBSTACLE」の2曲は、
 もうイントロを聞くだけで鳥肌が立つくらい、他のよりも
 一段と飛びぬけてかっこいいので、おススメの曲です。

 「RELEASE OF THE FAR WEST OCEAN
 「MIGHTY OBSTACLE
    (上記2つともファミ通.comの視聴曲へのリンク)

 余談ですが、イースVIのサウンドにボーカルを加えた、
 「The Songs of Zemeth」というCDが発売されています。
 上記2曲とも、このCDで歌になっていますので、
 興味を持たれた方は、サントラと共に、ぜひ購入を。


 このゲーム単体での評価は、プレイヤー
 各々の嗜好に左右されるかもしれない。

 つまり、「アクションが苦手な人」
 「大作ゲームで飽きてしまう人」
 「かっこいい音楽に目がない人」
 にとっては、とても満足のいく
 ゲームになってると思う。

 コンパクトにまとめられた、爽快感のあるアクション。
 このゲームをプレイすれば、あなたもきっと、
 「他のイースもやってみようかな」と思うに違いない。

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イース-フェルガナの誓い-

イース
〜フェルガナの誓い〜

日本ファルコム


 ファルコムの超人気シリーズ「イース(Ys)」。
 この「フェルガナの誓い」はその3作目にあたる、
 「イースIII WANDERERS FROM Ys」のリメイクです。

 オリジナルは、1989年に発売されたものであるため、
 比べようにも比べられないが、多くのレビューサイトで、
 高い評価を得ている、上位互換なリメイク作品らしい。

 なお、初回特典版には、今は入手が難しい、
 イースIII関連のサウンドトラックを惜しむことなく
 8枚(!)も封入し、多くのファンを驚かせた。


 ゲームシステム的には、イースVIを踏襲。
 VIの悪い箇所を修正し、良い箇所を
 さらにクォリティアップしているため、
 ただのリメイクとは思ってはいけない。

 毎度おなじみ、プレイヤーは主人公アドルを操り、
 敵をばっさばっさと剣で切り倒していきます。
 そのアクションの爽快感が、病み付きになる。

 はっきりいって、このイースほど、
 完成されたアクションゲームは
 他にないんじゃなかろうか。


 イースVIと違う点はといえば、リングアーツの導入でしょうか。
 今ゲームでは、剣に属性がない代わりに、それぞれ炎・風・地の
 属性を持つ腕輪を集めることになります。そして、付けた腕輪の
 属性の魔法(リングアーツと呼ぶ)が使えるようになります。

 また、リングアーツは攻撃に使用するだけでなく、
 ゲームを進めていく上でもかなり重要です。
  ・炎のリングアーツで松明に火を灯す
  ・風のリングアーツで長距離ジャンプ
  ・地のリングアーツで壁を壊す
 など、使いこなせないと敵も倒せないし、
 ステージも先に進むことが出来ません。

 他にも連続攻撃の回数増加や、コンボの追加、
 2段ジャンプやジャンプ攻撃が可能になったりと、
 攻撃方法に幅を利かせています。かといって、
 操作性が複雑になったわけでもありません。

 あと、回復アイテムが所持できなくなりましたね。
 基本的に、回復できるのは敵が落とす薬草のみ。
 つまりボス戦では、回復はいっさいできません。

 それらの点で、難易度は少し上がったでしょうか、
 特にボス戦はかなり苦労させられました。
 1stプレイ時に、難易度が選択できますので、
 アクションゲームが苦手な方は、EASYモードを
 選択してみたほうがいいかもしれません。

 ラスボス戦は…、EASYモードでも死ねます…、ホント…。


 物語は、アドルの相棒ドギの故郷である、
 フェルガナを訪れたところから始まります。
 しかし、来る途中で、フェルガナの地に
 関する不吉な噂を耳にします。上陸すると、
 女性を襲っている凶暴な野獣に遭遇。
 このフェルガナに、何が起こっているのか!?

 ストーリーはかなりオーソドックスな冒険モノ。
 加えて、テンポよいストーリー展開と
 アクション性が売りなので、決して厚みの
 あるストーリーは期待しないほうがいい。

 また、主人公アドルがまったくしゃべらないので、
 キャラクターとのイベントや心理描写なども少なく、
 ただ、戦っては街に戻り、戦っては街に戻りの
 繰り返しなため、いい意味で「ゲーム」に落ち着いてる。

 と言っても、主要キャラには立ち絵があったり、
 全てのキャラに名前が付けられているなど、
 ファルコムらしい細かい気配りはあります。

 心に残るような感動する話じゃないけども、
 安心できるストーリー。もしかしたら、
 これが「イース」の面白さなのかもしれない。


 音楽は、素晴らしすぎるの一言。

 いや、もう一言言わせてもらうと、かっこよすぎる。

 サウンドは、もちろんイースIIIの曲を
 アレンジしたものばかりなのだが、
 そのアレンジの技術もさることながら、
 ギターなどの生演奏の曲もあり、
 音に迫力が増している。もう最高。

 このゲームのサウンドを聴くと、
 もう他のゲームのサウンドなんて
 聞いていられません。ただし、
 ファルコムの他のゲームは除きますw

 流れるようなストリングスが美しい「翼を持った少年」。
 イントロからのドラムといい迫力満点な「灼熱の死闘」。
 身震い。鳥肌。あぁ、ラスボス戦なんだな…「最強の敵」。

 特に、デモムービーでも流れる「バレスタイン城」は必聴!
 まずは買う前にこの曲を聴け! 話はそれからだ!
 ぜひ大音量で聞いて、この曲の激しさに痺れてください。

 このゲームのサントラほど、費用対効果が高いものはないと断言できる!
 ファルコムの音楽にハズレなし。ぜひ皆さんも一度聞いてみてください。

 「バレスタイン城
 「翼を持った少年
 「灼熱の死闘」 
 「最強の敵
    (上記4つともファミ通.comの視聴曲へのリンク)


 もうこの言葉を何度使ったかわかりませんが、アクションは爽快。
 加えて、音楽は一度聞いたら忘れられないくらいの迫力。
 淡々としたストーリーと少な目のプレイ時間に目を瞑れば、
 これほど人におススメできるゲームは他にないと言ってもいい。

 リメイクとはいえ、この完成度。
 イースIIIプレイしたことある方も、
 ファルコムすら知らない方も、
 万人にアクションゲームの面白さを
 伝えることが出来るゲームだと思う。

 紫色のドでかいパッケージを店頭で見たなら、
 荷物と思わずにぜひ購入してみてください。
 そこには、無限の面白さが詰まっていますから。

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